
はま寿司の残響〜新幹線への哀愁と、だし醤油の涙〜
投稿者: コウ ( キャスト詳細 )
脳内に鳴り響く
「はっ!はっ!はま寿司!」の幻聴。あのリズムに乗った瞬間、 歩調はややクイックになる。
体内のアドレナリンを呼び覚ます、 回転寿司界最強のメンタルブースターであることは間違いない。
席に着いた瞬間、 目の前にそびえ立つ5本のボトル。
彼らは今日も、 選ばれるその瞬間を静かに待っていた。
超伝導リニア顔負けの加速Gをまとい、
我が皿たちが滑り込んでくる。
あの加速から減速、そして静かなバック走行は、もはや芸術の域。
しかし、、、
我が皿を救出したあと、
爆速で去っていく、あの無機質な新幹線に、
どうしようもない哀愁を感じてしまうのだ。
任務を終えて回送していく姿は、
地方ローカル線が引退する時の寂しさに匹敵する。
皿を奪われた無人新幹線を見送りながら、
だし醤油をひと回し。
涙でだし醤油が少し薄まりそうだが、
あの新幹線の引き際の美しさも含めて
はま寿司。
すべてを受け入れ、 店を出て30分。
胃袋が 「もう入らないよ😂」と幸福な悲鳴を上げているのに、
「はっ!はっ!はま寿司。」
あのリズムだけは、 まだ頭の中を泳いでいた。🍣🐟🌊
どうやら退店したのは
わたしだけらしい。
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